おすすめのスピンバイクについて、価格・機能の違いや口コミの人気度などを考慮し、ランキング形式でご紹介します。
全商品、「静か」と評判で30分以上連続使用でき、口コミレビューが多い人気商品のみを厳選し比較しています。
ぜひこの記事でご自分やご家族に合うスピンバイクを見つけ、より充実した暮らしを満喫してくださいね。
まずはスピンバイクの人気商品を厳選し、比較表で紹介します。
以下から各比較表の項目にも記載があった、スピンバイクを選ぶポイントについて解説していきます!
スピンバイクを選ぶポイント
最初にポイントのみ紹介すると以下の通りです。
以下から各ポイントについて解説しますね。
エアロバイクとスピンバイクの主な違いは、運動強度と負荷の高さにあります。
スピンバイクは前部に大きなホイールが付いており、ホイールの重量で負荷を出しますが、エアロバイクには大きなホイールはありません。
Xタイプのエアロバイク | スピンバイク |
![]() | ![]() |
スピンバイク前傾姿勢を取って乗るように作られており、正しく乗るには全身の体幹や筋力が必要になります。
その分運動強度も高くなり、より効果的に心肺機能の向上や下半身の筋力強化ができます。
一方で、骨盤を安定させ漕ぐ力を効率良くペダルに伝えるために、サドルは固めです。
しかし、固いサドルは長時間使用するとお尻に痛みを感じやすいのが難点。
痛い場合はサドルカバーを付けることをおすすめします。
エアロバイクタイプをお探しの方は以下の記事からご確認ください。
ホイール重量が大きいほど負荷が大きくなる
スピンバイクはホイールの重量が重いほど負荷が大きくなり運動強度が高くなります。
以下の画像のように、スピンバイクには前部に大きなホイールが備わっています。
実際は負荷装置が別にあればホイール重量が軽くても負荷はかかりますが、摩擦式の負荷装置は騒音が発生するため、現在の売れ筋商品ではあまり採用されていません。
別で負荷装置がない場合はホイール重量が重いほど負荷が大きくなります。
本格的なトレーニングを求める上級者や筋力トレーニングを目的とする方にはホイール重量が大きい商品を選ぶといいでしょう。
ホイールの重さは軽いもので約4kgから、重いものでは10kgを超えるものもあります。
ホイールが重くなるほど価格も高くなる傾向にあります。
スピンバイクの3つの負荷方式
スピンバイクの負荷のかけ方には主に3種類あります。
マグネット負荷方式、摩擦方式、ハイブリッド方式です。
負荷方式は、トレーニングの効果や体験に大きく影響を及ぼします。
ぜひご自身の目的に合った負荷方式の商品を選ぶ参考にしてくださいね。
マグネット負荷方式
マグネット負荷方式のスピンバイクは、静音性が高く今の売れ筋商品に最も採用されている方式です。
特にアップライトバイクに搭載されることが多く、家庭での使用に向いています。
この方式では、フライホイールに永久磁石を装着し、磁石をフライホイールに近づけたり遠ざけたりすることで負荷を調節します。
磁力を利用するため摩擦音が発生せず、静音性に優れているのが特徴。
さらに、比較的安価で購入できる商品が多く、初めてスピンバイクを導入する方にも手が届きやすいです。
静かで軽度な運動を求める方にとって、マグネット負荷方式は最適でしょう。
摩擦方式
摩擦方式のスピンバイクは本格的なトレーニング向きで、負荷が高めに設定されていることが特徴です。
摩擦方式では、摩擦パッドをフライホイールに直接当てることで摩擦を生じさせ、摩擦力で負荷をかけます。
フライホイールが重いほど、強度が高くなり、より負荷の高いトレーニングが可能になります。
摩擦方式を採用しているスピンバイクは、商品によって長時間の連続使用に耐えうるものと長時間使用できないものに分かれます。
走行音が大きめなのが難点で、騒音を気にされる方は使用環境を選ぶ必要があります。

ハイブリッド方式
あまり数は多くないですが、最近はマグネット方式と摩擦方式の両方を兼ね備えたハイブリッド方式の商品も出てきています。
負荷が低い時はマグネットで、高い負荷をかける時は摩擦方式で負荷をかけるようになっています。
「静か」かどうか
マンションやアパート等の集合住宅にお住まいの方にとっては、こいでいる時に「静か」かどうか、も重要なポイントでしょう。
音が大きいと、近隣住民の迷惑なっていないか気になってしまい、エクササイズをするのが億劫になり兼ねません。
そのため高い静音性を持っている商品を選ぶのがおすすめです。
高い静音性とは、具体的には、50db(デシベル)以下の静音性を持つ商品です。
db(デシベル)とは音の大きさを表す単位で、40デシベルが図書館内、50デシベルが家庭用クーラーや静かな事務所ぐらいの音の大きさと言われています。
この記事で紹介している商品は全て50デシベル以下で「静か」と評判が高い商品のみ紹介しています。
ただ商品によっては最初は問題ないものの、使っているうちに「カタカタ」や「コンコン」といった音が鳴るようになってしまうものも少なからずあります。
問題があった場合にサポートが迅速に交換・修理対応をしてくれるかも選ぶポイントとなります。
タブレット置き
タブレット置きがある商品では、タブレットで動画映しつつエクササイズをしやすくなります。
嬉しいことに現在販売中のスピンバイクは、モニター下にタブレットやスマートフォンを置けるスペースを設けている商品が大半です。
タブレット・スマートフォンでお気に入りの動画を見つつ運動するのに、タブレット置きがあることでより安定・安全に視聴できます。
好きなドラマ・アニメ等を見ながらトレーニングを続けたい方はチェックしたい項目です。
置き場所・サイズ
スピンバイクを選ぶ際には、置き場所やサイズの確認も忘れずに。
25kg以下のスピンバイクであれば、一人でも比較的簡単に移動させることができます。
さらに、キャスター付きのスピンバイクを選ぶと、移動がより楽になります。
サイズは商品ごとに異なるため要注意。
購入前には商品説明をよく確認し、自宅の設置スペースに合っているかをチェックすることが重要です。
設置スペースが限られている場合は、事前に設置スペースを計測し、商品サイズが合っているか確認しましょう。
身体のサイズに合うかどうか
ご自身の身体に合った商品を選ぶのも大事です。
商品によって使える身長が異なり、「推奨身長」や「適応身長」として記載されています。
多くの商品は155cm〜185cmぐらいの範囲で対応身長が設定されていますが、中には145cmや130cmからでも使える商品もあります。
対応身長より低い身長の人でも乗れる場合もありますが、シューズを履く必要があったり、お尻が痛くなったりすることがあります。
推奨身長以内であれば無理なく乗れるため、できる限りご自分の身長に合った商品を選ぶといいでしょう。
対応身長の範囲は、ハンドルやサドル位置の高さ調節の幅によって変わります。
調節の幅が大きいほど幅広い身体のサイズに対応でき、家族みんなで楽しむことができます。
またどのぐらいの重さに耐えられるかを示す「耐荷重」も商品によって異なります。
こぐ時に力をかけるとペダルやサドルに体重以上の負担がかかるため、ご自身の体重+20kgの耐荷重がある商品を選ぶのがおすすめです。
ご自身だけでなく家族みんなで使う場合は身長や体重の範囲が適しているか確認するようにしましょう。

ホイールがカバーされているかどうか
ホイールがカバーされているかどうかも商品によって異なります。
前輪の負荷を出すホイール部分がカバーされている方が安全性は高まります。
特にペットや幼児がいるご家庭ではもし接触した時でも安心です。
心拍計測やアプリの連携機能を使うかどうか
商品によっては心拍数計測機能がついている商品もあります。
心拍数センサーがハンドル部に装着され、使用時に前部にあるモニターに心拍数を常に表示してくれます。
ダイエットの効果を出すためには、最低30分以上、最大心拍数の60〜80度の運動強度を保ってこぎ続けると脂肪燃焼効果を得られると言われています。
目標とするべき心拍数は以下の式で計算できます。
(220 − 年齢)✕ 0.6〜0.8 = 目標とするべき心拍数
中には心拍計測の他にも消費カロリーも表示したり様々なデータを表示する商品も。
心拍数や消費カロリーなどで目標数値を確認することで、エクササイズのやる気アップにもつながります。
さらにはスマートフォンにアプリをインストールし、外を走る映像やレッスン動画を楽しめる商品もあります。
楽しめるコンテンツがあることで継続しやすくなるのがメリットです。

ただ今、楽天市場 ・Amazonでセール開催中!商品によっては下で紹介する価格より安くなっています!在庫数も限りがあり、セールもタイミング次第で終了するためぜひこの機会にお求めください!
※紹介する価格は通常販売時に調べた価格です。セール価格は各リンク先からご確認ください
以下から比較表で紹介した各商品の特徴を紹介します。より詳しく知りたい方は各商品紹介の直後にあるリンクから口コミ・詳細を確認してみてください。比較表も再掲していますので確認してみてくださいね。
各商品紹介
位

>>STEADY(ステディスピンバイク)の口コミ・評判やPlus・Proとの違いを見る
位

>>BARWING(バーウィン)BW-SPN01の口コミ・評判や詳細を見る
位

位

>>アルインコ スピンバイク1518の口コミ・評判や詳細を見る
位

位

>>アルインコ スタイリッシュバイク1521の口コミ・評判や詳細を見る
位

>>CREER(クレエ)スピンバイクの口コミ・評判や詳細を見る
スピンバイクのおすすめランキング・比較表
楽天市場・Amazon・Yahooショッピングにおいて、口コミレビュー数が多くかつ評価が高い商品を選りすぐり比較しています。参考にしてみてくださいね。
目的別ランキング
総合的に一番おすすめなスピンバイクは?
総合的に一番おすすめな商品は、価格、スペック、口コミ評価の高さから見て、STEADYスピンバイクです。
高い静音性、8kgのホイール重量、120分の連続使用時間、心拍数計測可、クッション性が高いサドル、高いクチコミ評価と初めてスピンバイクを買う方に特におすすめの商品です。
もし迷って決めきれない!という方は、STEADAYスピンバイクを買っておけばまず満足できるでしょう。
もちろん、重視する点は人によって異なるため、ご自分に合ったものを選ぶのが一番。
比較表・商品紹介を読んで、ぜひ吟味してください。
お気に入りのフィットネスバイクを見つけて、満足いくトレーニング・エクササイズができることを願っています!
各商品の口コミ・特徴の紹介記事一覧
>>初心者向けのエアロバイク・フィットネスバイクをお探しの方はコチラ
>>STEADY(ステディスピンバイク)の口コミ・評判やPlus・Proとの違いを見る
>>アルインコ スピンバイク1518の口コミ・評判や詳細を見る
>>アルインコ スタイリッシュバイク1521の口コミ・評判や詳細を見る
>>CREER(クレエ)スピンバイクの口コミ・評判や詳細を見る
>>BARWING(バーウィン)BW-SPN01の口コミ・評判や詳細を見る
スピンバイクの選び方
スピンバイクを選ぶ際には、自分のニーズやスペース、トレーニングの目的に合わせて適切なタイプを選択することが重要です。
スピンバイクは負荷方式や駆動方式の違いなどからいくつかのタイプに分類できます。
次の章からはスピンバイクの各タイプとそれぞれの特徴を紹介します。
またタイプ別の他にも、重量・ペダル・モニター・心拍計測など選ぶ上でのポイントを解説しています。
ご自身に最適なスピンバイク選びをするためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
スピンバイクとエアロバイクの違い
エアロバイクとスピンバイクの主な違いは、運動強度と負荷の高さにあります。
スピンバイクは前部に大きなホイールが付いており、ホイールの重量で負荷を出しますが、エアロバイクには大きなホイールはありません。
Xタイプのエアロバイク | スピンバイク |
![]() | ![]() |
スピンバイク前傾姿勢を取って乗るように作られており、正しく乗るには全身の体幹や筋力が必要になります。
その分運動強度も高くなり、より効果的に心肺機能の向上や下半身の筋力強化ができます。
一方で、骨盤を安定させ漕ぐ力を効率良くペダルに伝えるために、サドルは固めです。
しかし、固いサドルは長時間使用するとお尻に痛みを感じやすいのが難点。
痛い場合はサドルカバーを付けることをおすすめします。
スピンバイクの駆動方式は2種類
スピンバイクの駆動方式には、チェーン式とベルト式の2種類があります。
チェーン式は上級者向けであり、実際の自転車に近い感覚で走れるのが特徴。
自転車競技者やトレーニングの経験が豊富な方に適しています。
漕ぐ度に音が出るのがデメリットです。
一方、ベルト式はチェーン式に比べて静かな運転音が特徴です。
集合住宅や静かな環境での使用に適しています。
ベルト式のスピンバイクは定期的なメンテナンスがほとんど不要で、手間が少ないことも魅力です。
ただし、使用による摩耗でベルトがすり減った場合は、交換が必要になります。
現在のスピンバイク市場では、その静音性とメンテナンスの容易さからベルト式のスピンバイクが売れ筋となっています。
ホイール重量が負荷の大きさに比例する
スピンバイクはホイールの重量が重いほど負荷が大きくなり運動強度が高くなります。
軽い負荷でもいい場合はホイールが軽い商品を選んだ方が、運びやすくなるためおすすめ。
対して本格的なトレーニングを求める上級者や筋力トレーニングを目的とする方にはホイール重量が大きい商品を選ぶといいでしょう。
ホイールの重さは軽いもので約10kgから、重いものでは20kgを超えるものもあります。
ホイールが重くなるほど価格も高くなる傾向にあります。
スピンバイクの2つの負荷方式
スピンバイクの負荷のかけ方にも種類があり、2の負荷方式があります:
マグネット負荷方式、摩擦方式です。
最近ではマグネット負荷方式と摩擦方式の両方の長所を持つハイブリッドな方式も出てきています。
次の章からは、マグネット負荷方式、電磁負荷方式、摩擦方式、ベルト方式それぞれについて、その機能性や適用範囲、利点と欠点を詳しく解説していきます。
スピンバイクの負荷方式は、トレーニングの効果や体験に大きく影響を及ぼします。
ぜひご自身の目的に合った負荷方式の商品を選ぶ参考にしてくださいね。
マグネット負荷方式
マグネット負荷方式のスピンバイクは、静音性が高く今の売れ筋商品に最も採用されている方式です。
特にアップライトバイクに搭載されることが多く、家庭での使用に向いています。
この方式では、フライホイールに永久磁石を装着し、磁石をフライホイールに近づけたり遠ざけたりすることで負荷を調節します。
磁力を利用するため摩擦音が発生せず、静音性に優れているのが特徴。
さらに、比較的安価で購入できる商品が多く、初めてスピンバイクを導入する方にも手が届きやすいです。
静かで軽度な運動を求める方にとって、マグネット負荷方式は最適でしょう。
摩擦方式
摩擦方式のスピンバイクは本格的なトレーニング向きで、負荷が高めに設定されていることが特徴です。
摩擦方式では、摩擦パッドをフライホイールに直接当てることで摩擦を生じさせ、摩擦力で負荷をかけます。
フライホイールが重いほど、強度が高くなり、より負荷の高いトレーニングが可能になります。
摩擦方式を採用しているスピンバイクは、商品によって長時間の連続使用に耐えうるものと長時間使用できないものに分かれます。
走行音が大きめなのが難点で、騒音を気にされる方は使用環境を選ぶ必要があります。

スピンバイクを選ぶ上でのその他の重要なポイント
スピンバイクを選ぶ上で、その他の重要な要素を解説していきますね。
静音性
静音性は、特にマンションやアパートなど集合住宅にお住まいの方にとって気になるポイントです。
近隣住人や同居者の迷惑にならないためには、できる限り使用時に騒音が出ない商品を選びたいところ。
静音性を求める方には、マグネット負荷方式や電磁負荷方式搭載のスピンバイクがおすすめです。
これらの方式は摩擦を起こさずに負荷を調整するため、静音性に優れています。
最新の人気商品の多くは、ほぼ無音に近い静かさを実現していますが、使い続けるうちに音が鳴り始める商品も存在します。
購入時には音が発生し始めたときのサポート体制が整っているかどうかも確認することが大切です。
メーカーによってはすぐに交換対応をしてくれたり、解消方法を教えてくれたりと良心的な対応をしてくれるところがあります。
タブレット置き
タブレット置きがある商品では、タブレットで動画映しつつエクササイズをしやすくなります。
嬉しいことに現在販売中のスピンバイクは、モニター下にタブレットやスマートフォンを置けるスペースを設けている商品が大半です。
タブレット・スマートフォンでお気に入りの動画を見つつ運動するのに、タブレット置きがあることでより安定・安全に視聴できます。
好きなドラマ・アニメ等を見ながらトレーニングを続けたい方はチェックしたい項目です。
連続使用時間
多くのスピンバイクは使用すると熱を帯びるため、連続使用時間が商品によって設定されています。
マグネット負荷方式スピンバイクは30分程度、電磁負荷方式のスピンバイクは60〜100分程度の連続使用時間が設定されている商品が多いです。
有酸素運動は20分以上行うことで脂肪燃焼効果が高まると言われています。
そのため、ダイエット目的での使用は20分以上連続して使用可能なスピンバイクを選ぶのがおすすめです。
連続使用した後には、バイクの機器を冷却させるためにも、再度使用するまでに1時間程度の間隔をあけることを推奨するメーカーが多いです。
「より長く運動したい」「家族で続けて使用したい」と考えている方は、より長時間連続使用できるスピンバイクを選ぶと良いでしょう。
置き場所・サイズ
スピンバイクを選ぶ際には、置き場所やサイズの確認も忘れずに。
25kg以下のスピンバイクであれば、一人でも比較的簡単に移動させることができます。
さらに、キャスター付きのスピンバイクを選ぶと、移動がより楽になります。
サイズは商品ごとに異なるため要注意。
購入前には商品説明をよく確認し、自宅の設置スペースに合っているかをチェックすることが重要です。
設置スペースが限られている場合は、事前に設置スペースを計測し、商品サイズが合っているか確認しましょう。
耐荷重
スピンバイクでは全ての商品で、耐えうる重量である耐荷重が設定されています。
安価なスピンバイクでは耐荷重が100kg未満のものも多いですが、比較的高価な商品の中には100kg以上の耐荷重を提供するものもあります。
サドルやペダルには、体重以上の負荷がかかることを考慮し、自分の体重に20kgを加えた耐荷重があるスピンバイクを選ぶのがおすすめ。
住居によっては、使用者とスピンバイクの重量が設置する床の耐荷重を超えないかを確認する必要もあるでしょう。
自分の体重とスピンバイクの耐荷重を確認し、長期間安心して使用できる製品を選ぶようにしましょう。

サドルやハンドルの高さ調節
商品によってサドルの高さやハンドルの高さを調節できる幅が異なるため、使用者の身体サイズに合うかどうかも重要な確認ポイントです。
体型に合わない場合、トレーニング効果が薄れるだけでなく、足腰を痛める原因にもなりかねません。
適切な高さに調整できるスピンバイクを選ぶことで、効果的かつ安全に運動を続けることができます。
また、ペダルにストラップがついている商品では、足をしっかりと固定できより力強くこぐことができます。
そのためペダルにストラップが付いている商品がおすすめです。
また、負荷調節ダイヤルの位置も使用時の利便性に影響します。
モニターの真下に負荷調節ダイヤルがあるスピンバイクは、運動中にも調節しやすく、スムーズなトレーニングが可能です。

心拍数・消費カロリー計測
商品によっては心拍数や消費カロリーを計測できるモデルもあります。
心拍数や消費カロリーが表示されることで運動量を数値で可視化し、トレーニングのモチベーションを保つのに便利。
心拍数の計測は、トレーニングの強度を正確に把握し、安全かつ効果的に運動を行うのに重要です。
また、消費カロリーの表示は、特にダイエットを目的とする方は目安とすることで目標を立てやすくなります。
さらに、目標心拍数や消費カロリー数を設定できるスピンバイクもあり、目標に合わせたトレーニングを行いやすくなっている商品もあります。
計測精度や計測できる項目が多くなる分、価格も高くなる傾向にあるため、予算に応じて選ぶといいでしょう。
アプリ連携
アプリ連携に対応している商品では、スマートフォンやタブレットにインストールしたアプリと連携し、様々な機能を利用できます。
おすすめはZwiftアプリが利用できる商品。
Zwiftは、屋内でサイクリングを楽しめるアプリであり、世界中の多くの利用者と繋がりながらバーチャルサイクリングを体験できます。
Zwiftを使うことで、スマートフォンやタブレットに映し出される映像を通じて、まるで外を走っているような感覚でトレーニングができるのがメリット。
またリアルタイムで他の利用者と競い合ったり、特定のコースを走行したりといったこともできます。
アプリ利用ができるかを重視する方は確認するといいでしょう。
